ANAマイルを日常の移動で効率よく貯める方法を知っていますか?
今回は、特にクレジットカードを持たない人でも実践できる方法を中心に紹介します。
が、ぶっちゃけあまりおすすめできる内容ではないですね。。。あくまでも個人の主観的な意見ですが。
移動で貯めるというよりかは、「高還元なANAカードを使って、日々の支払いを集約する」のが、効率よく日常でANAマイルを貯めるための方法です。
それがわかる内容になっているので、最後まで記事をご覧ください!
誰でもできる!ANAマイルを日常の移動で貯める方法
ANAマイルを日常の移動で貯める方法は、以下の2つ。
- ANAポケットの利用
- 提携交通機関の利用
それぞれの詳細は後ほど紹介します!
交通系ICを使う人や特定地域に住んでいる人向け!ANAマイルを日常の移動で貯める2つの方法
ANAマイルを日常の移動で貯める方法は、以下の2つ。
- 交通系IC機能のついたクレジットカードを使う
- 提携交通機関の利用
それぞれの詳細は後ほど紹介します!
ANAポケットを利用して日常からマイルを貯める
誰でもできる日常の移動でANAマイルを貯める1つ目の方法。
『ANAポケットの利用』です。ANAポケット、知っていますか?
これはスマートフォンの位置情報を活用したアプリ。
交通手段ごとの移動距離に応じてアプリ内専用のポイントが貯まり、貯まったポイントでガチャを回してマイルを獲得していくという流れです。
どの交通手段で移動するとどのくらいのポイントが貯まるのかを、今までの獲得ポイントから逆算してみました。
- 徒歩1km当たり:約57ポイント
- 電車1km当たり:約9ポイント
無料会員の場合、2,000ポイントでガチャ1回
ガチャは2,000ポイントで1回回せるので、徒歩にして35km・電車にして222km移動すると、ようやくガチャが1回回せる計算になります。
1マイル以上が当たるのがこのガチャですが、僕は1マイル以上が当たったことはありません。。。
有料会員の場合、1,000ポイントでガチャ1回
有料会員(月々¥550)になると、1,000ポイントでガチャが1回回せるようになります。
しかも、7マイル以上〜最大で10,000マイルが当たるのでかなり夢があります。
僕自身は有料会員ではないので、どのくらいの確率で10,000マイルが当たるのかはわかりませんが、Twitterを見ていると案外10,000マイルが当たっている人は見つけられました。
有料会員になれば10,000マイルを当てられるチャンスがあるということですね。
ANA Pocketを使ったマイルの貯め方や、僕が使ってみて感じたことをこちらの記事で紹介しているので、併せてご覧ください↓
交通系IC機能のついたクレジットカードを使う
SuicaやPasmoの機能付きクレジットカードがあるので、そのクレジットカードを使ってSuicaやPasmoのチャージをすると、マイルが貯まります。
電車やバスに乗ったり、細かい買い物で交通系ICを使うケースって結構多いと思うんですが、少なくなってきたらチャージするじゃないですか?
「ANA VISA Suicaカード」などのSuicaやPasmoの機能付きクレジットカードだったら、オートチャージ(手動チャージももちろん可能)で、マイルを貯められます。
僕は、ANAカードは「ANA JCBワイドゴールドカード」で、SuicaやPasmoの機能はついていないためマイルは貯まりません。
が、これからカードを作ろうと考えていて、SuicaやPasmoをよく使ってチャージ頻度も多いという場合には、検討の余地ありなカードです!
詳細はこちらから→https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/anacard/ic/
ANAマイルが貯まるクレジットカードの比較を以下の記事でしているので、貯まるマイルにどのくらい違いがあるのかをチェックしたい方はこちらをご覧ください
↓
提携交通機関を利用して日常からマイルを貯める
タクシーに乗って貯める方法と、東京モノレールに乗って貯める方法があります。
タクシーに乗って貯める
まず、タクシーに乗って貯める方法です。上司との飲み会で終電逃しちゃってタクシーで帰らないと行けない〜みたいな状況になったことありません?
そんなときスマーフォンアプリの「GO」を使ってタクシーを呼ぶか、「GO Pay」という決済システムを利用するとマイルが貯まるんですよね。
1kmの乗車につき1マイルが貯まるというもの。(GO Payの利用の場合には740円で1マイル)
還元率で言ったらかなり悪いので、もしANAカードを持っていたり、「ANA Pay(ID決済と同じです)」を利用するようであれば、その手段の方がマイルは貯まりやすいと思います。
僕は終電逃してタクシー使うときは結構あります。。。
それに、タクシーに乗るときはフラッフラなこともあるので、そのときにこの方法が使えるだけの余裕があるかどうかが微妙ですが。笑
東京モノレールに乗って貯める
そして「東京モノレール」ですが、こちらは
「モノレール浜松町駅」⇔「羽田空港第1ターミナル駅」「羽田空港第2ターミナル駅」「羽田空港第3ターミナル駅」
の区間で「対象区間519円1乗車につき20マイル」が貯まるもの。
そもそもこの区間を頻繁に利用することがないのであれば、旨みはないですね。。。
還元率は割と高めなんですが、区間が限定されすぎているので万人におすすめできるものではありません。
が、ここをよく利用する人はかなりおすすめです!
詳しい内容はこちら→https://www.ana.co.jp/ja/jp/shoppingandlife/airport/tameru_tokyomonorail/
他にも3つあるが、日常使いには不向き
もう少し厳密に行くと、以下の3つも方法としてあるのですが「日常使い」という観点から考えると、不向きと言えるでしょう。
- ANAの飛行機に乗る
- 新幹線などをANAカードで決済する
- 提携レンタカーサービスの利用
ANAの飛行機に乗ることでマイルが貯まるのは言わずもがな、だと思うので今回は説明を省略します。
そして、毎度ANAカードを利用して決済するのは面倒です。
飛行機や新幹線移動だったらまだしも、日常から頻繁にそれらの交通機関を使わない場合、電車やバスなどは交通系ICカードを使った方が楽ちん。
レンタカーは、旅行に行ったときに主に使うものですし日常使いするということもありませんよね。
ということで、今回はこの3つの選択肢は除外して考えています。
まとめ
今回は、なるべくANAカードを持たない人でも、日々の移動でマイルを貯めるための方法について紹介しました。
タクシーにしろ東京モノレールにしろ、利用シーンが限定されますしマイルの還元率も悪いので、ぶっちゃけおすすめはできません。
だったら、還元率の高いANAカードを利用して、日々の買い物や月々固定で支払っているものの支払い方法を集約した方が、より確実にマイルは貯まっていきます。
年会費も高いし、コツコツ地道に貯めていけばいいや〜
と思っていても、ANAマイルには有効期限があるので、せっかく貯めても有効期限が切れたり、期限直前になっても飛行機に乗れるほどマイルが貯まっていない、なんてケースも考えられます。
ですので、ANAマイルをしっかり貯めて飛行機に乗って旅行に行きたいという考えがあるならば、還元率の高いANAカードを利用して日々の生活を送ることをおすすめします!
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