「ANAマイル、全然貯まらないじゃん」って思ってますよね。僕もそうなんですよ。
当初想定していたマイル数に全然到達しない。。。。
年間2~3万マイルは貯めてますが、それでもまだ目標値には到達してません。
今日は、僕と同じような以下の状況の人でもマイルを貯めるための方法をお教えします。
- 普段全く飛行機に乗らない
- クレジットカードの決済額が年間200万円もいかない
- ANAカードのブランドがJCB
自分の「ANAマイルの貯め方」を振り返る機会として使ってみてください!
ANAマイルって、案外貯まらない?
ANAマイル、案外貯まりません。
僕も『たくさん貯めて海外行っちゃおっ!』と思っていたんですが、想像より貯まらないんですよね。
とはいえ、貯め始めてから3年ほどで15万マイルほど貯めて国内旅行にもよく行っています。
そもそもなんで貯まらないのか、僕がどうやって貯めていったのかを紹介します。
年間200万円の決済で年間20,000マイルしか貯まらない
普段僕は飛行機に乗らないので、搭乗マイルは貯まりません。(この3年間で搭乗マイルをもらったのは1回だけ。300マイルくらいです。)
となると、クレジットカードの決済額で貯めるのがメインになってくるんですよね。
僕が保有しているのは「ANA JCBワイドゴールドカード(年会費¥15,400)」でして、決済額の1%がマイルとして貯まる計算です。
カードにもよりますが、仮に年間200万円を決済しても10,000〜20,000マイルほどしか貯まらないんです。
ANAマイルが貯まるクレジットカードの比較を以下の記事でしているので、貯まるマイルにどのくらい違いがあるのかをチェックしたい方はこちらをご覧ください
↓
そもそも決済額が少ないと全然貯まらない
飛行機に普段から乗らないのであれば、日常の決済でマイルを貯めていくのがメインになるわけですが、決済額が少ないと全然貯まらないんですよね。
もちろん、月々の固定費は極力クレジットカードにすればいいんですけど、
こんなケースもあるので、なかなか固定費にしろ変動費にしろカードにまとめられないこともあるんですよね。
それに、感情的には
- 数百円〜1,000円くらいのコンビニでわざわざカード決済したくない
- 後ろに並ぶ人を待たせたくないから、カード決済じゃなくバーコード決済しちゃう
みたいなこともあります。
となると、案外支払いが分散してしまうので取りこぼしたりしちゃうんですよね。
「全く貯まらない」と思っている人でもANAマイルを貯める5つの方法
そんなこんなで、想定通りになかなか貯まらないのがANAマイルなんですが、僕はかなり工夫してマイルを貯めています。
ポイントは、
- マイルの貯まる決済方法を複数確保しておく
- マイルの貯まる系列店・チェーン店を把握しておく
- 少ない労力でマイルの貯まる手段を使う
の3つです。
僕は、
- 普段全く飛行機に乗らない
- クレジットカードの決済額があまり多くない
- ANAカードのブランドがJCB
という状況ですが、3年ほどで15万マイルを貯めてきたので、そのためにやってきたことを紹介します。
【24年10月7日更新】iDやVISAのタッチ決済が使える店舗ではANA Payで決済する
2023年中は、クレジットカードが使えないお店は楽天Edyを使っていたんですが24年に入ってからはANA Payを利用するようになりました。
ANA Payは
こういった特徴があるので、カードが使えないお店や「クレジットカードを使うほどの金額じゃないけど、マイル貯めたいな」というときに使います。
僕の場合には、基本的にコンビニでは楽天edyを使っているんですが、これだけでもそこそこ貯まるんですよね。
楽天edyでマイルを貯める方法については、以下の記事で詳しく紹介しているのでこちらをご覧ください↓
https://shinotime.com/archives/269
加盟店やマイレージモールで対象のクレジットカードを使う
このお店は、「ANAカードマイルプラス加盟店」なのですが、ここでクレジットカード決済をするとマイルが貯まります。
僕の場合は、薬局はマツモトキヨシに行きますし、家電量販店ならヤマダデンキに行って、クレジットカード決済をしています。
これらの実店舗の他にも、ネットショップでもマイルが貯まるお店があるんです。
それがこちら↓
ANAマイレージモールというサービスがあるんですけど、ネットショップを使う際にこのサイトを経由すると、マイルが貯まるんですよね。
僕はネットショップを使う時はいつもこれを経由していて、それだけでも年間1,000マイルは貯まります。(正確な数字は覚えていませんが)
こういった、リアルの加盟店やマイレージモールのお店を使うだけでも、マイルを貯めることができます。
複数人で飲食店に行った際に立て替える
会社の人や恋人とご飯に行った時は、基本的に僕のカードで立て替えます。
周りから現金をいくらかもらえば、実質負担額よりも多くのマイルを貯めることができるんですよね。
クレジットカードの支払いが来たときには「うっ」となりますが、本来は現金で受け取っているしマイルも貯まっているので、いいかなと僕自身捉えています。
キャンペーンに参加する
ANAは、かなり頻繁にキャンペーンを実施しています。
こういったキャンペーンに参加するだけでもマイルが貯まるので、キャンペーンも活用していきます。
場合によっては「〇〇円のチケットを予約したらマイルもらえます」という条件付きな場合もあるので、よくチェックしてください!
気軽に参加できるキャンペーンに参加して、マイルをもらっていきましょう。
他社クレジットカードのポイントを変換する
僕はこの方法でマイルをかなり貯めています。
ANAカードを作る前は「エポスカード」をメインカードとして使っていたんですが、貯まったエポスポイントの使い道で困っていたんですよね。
そんなときにANAカードを作ってマイルを貯めるようになったら、エポスカードのポイントの交換先に「ANAマイル」があったので、すぐさまマイルに交換しました。
それだけで、28,000マイルほど手に入れました。(石垣島や宮古島と東京が往復できるくらいのマイル)
カードのポイントが貯まっていて使い道に困っているのであれば、1度「ANAマイルに換えられるかどうか」をチェックしてみてください!
ANA公式が「ANAマイルに変換できるサービス」を紹介しているので、こちらもご覧ください。
まとめ
僕は、以下のような状況ですがマイルを年間20,000~30,000マイル貯めています。
- 普段全く飛行機に乗らない
- クレジットカードの決済額が年間200万円もいかない
- ANAカードのブランドがJCB
全ての決済をクレジットカードにまとめられたらいいんですけど、そうもいかないじゃないですか。
なので、
- マイルの貯まる決済方法を複数確保しておく
- マイルの貯まる系列店・チェーン店を把握しておく
- 少ない労力でマイルの貯まる手段を使う
この3つを重視して日々生活し、マイルを貯めています。
特に、他のクレジットカードのポイントをANAマイルに換えるのはおすすめなので、1度調べてみてください。
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